若葉小学校の状況 H28.4.30

4月28日 夜 市長にお電話しました。市役所に泊まり込んでいて、体調が悪そうでした。
     
1 市長への要望書を直接メールするので読んで頂く事
2 若葉小学校へ避難されている方の住居確保等々日常生活に戻るためのサポートのため、熊本市の行政スタッフを7名程度、固定メンバーで派遣する事を求めました。

市長の返答は「避難所には市職員を同じメンバーで3名程度配置するように言ってるんですよ。でも、一朝一夕にはいかないでしょうね。」という事でした。市のトップが言っても実現しない組織とは一体全体何なんでしょう?この日、市長は声を枯らして幹部を叱咤し、現場を見に行かせたそうですが、市民の実情を知ろうという真摯な姿勢があって初めてそれぞれが抱える状況を理解し、行動に移す事ができると思います。幹部がいったい何を感じたか、今は甚だ心もとない気がしています。

4月30日 若葉小学校の状況のアップデート

体育館内 約140名
教室   約 48名
校庭の車 約 70台(車中泊含む)  (4月29日夜横浜市職員調べ)

介護関係は前進し始めました!市民病院から2名に加え、昨日から日本看護協会を通して、宮崎から災害対策看護師2名が派遣され、3泊四日泊まり込んで下さいます。プロが来るとほっとします。地震後一回しか体を拭いてもらっていなかった方がいらっしゃったのを見つけて下さいました。肌がかゆくてしかたなかったそうです。清拭用の囲われたスペースも作って下さいました。介護に関しては、手はまだまだいるので、ボランティアさんお願いできると助かります。

市の対応は変わりません。相変わらず違う方が毎日来られますので、避難所では毎日同じことを説明する事に辟易しています。人員も行政職員1名から増えていません。現場では、毎朝、情報共有ミーティングをする事にしています。その中で私が、市職員に行政スタッフの増強を求めると、「区役所の職員は通常業務の合間に来てるので、人員増強は難しい。」とおっしゃいました。その「合間」という言葉にまた驚きました。今、地震が起きて家に帰れないという市民のサポートが最大の市の仕事だと思いますが、それを「合間に」と表現する感覚が市職員の意識を如実に反映しているように思います。

28日(東区役所)から他県からの応援が派遣されて被災者の情報を集めて行きましたが、情報共有を求めると、共有して良いか分からない、といい、してもらえませんでした。被災者の方々も、「同じ事を何度も聞かれるけど、結局どがんなっとね?」と既にある不安感が助長されています。行政から派遣されてくる方々は、皆、持ち帰って尋ねて回答します。とおっしゃいますが、回答が返ってきた事はほぼありません。改善をお願いしています。

今日は、避難所の五福小学校を見に行きました。市長との会話の中で、炊き出しを千人分ほどしていると知ったからです。実際に行ってみると、ライフラインが戻った事などで、現在は炊き出し300名分ほどだそうですが、自衛隊の北海道の部隊が機材を持ち込んで、毎食炊き出しして下さっています。ちなみに、今朝のメニューは「ほうれん草とかまぼこのお味噌汁」でした。新鮮な野菜は、物資班(藤田博文さんら)がアクアドームやうまかなよかなスタジアムなどに趣き集めてきているそうです。物資はとても充実していましたし、取りに来る地域の方にも分けているそうです。また、避難所の各所に、「自由にとって下さい。」と書いて日用品(生理用品含む)が置いてありました。とても楽な方法だと思います。藤田さんら物資班がしっかりされていて素晴らしかったです。子供も多く、走り回ったりしていて、若葉小学校とはまた違った様相でした。

若葉小学校でも子供に関する活動が増えて、子供とお母さんの笑顔が増えれば、と切望しています。子供と遊ぶのが得意な方、ぜひ若葉小学校へお願い致します。

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